主な研究設備

  • 高速原子間力顕微鏡
    RIBM

    走査型プローブ顕微鏡の一種で、DNAオリガミなどのナノスケール人工物を観察します。
    採用されているカンチレバーやフィードバック制御による高速化技術により、分子を動画撮影可能です。

  • 原子間力顕微鏡
    Bruker

    走査型プローブ顕微鏡の一種で、DNAオリガミなどのナノスケール人工物を観察します。
    高速原子間力顕微鏡に比べ、広い範囲の観察、観察中における温度の変更などが可能です。

  • 共焦点顕微鏡
    OLYMPUS

    電動化されたレーザー共焦点顕微鏡で、マイクロメートル程度の人工物を蛍光観察します。
    主に細胞膜モデルのリポソームなどを、大量かつ長時間観察する場合に使用します。

  • 共焦点顕微鏡
    ZEISS

    電動化されたレーザー共焦点顕微鏡で、マイクロメートル程度の人工物を蛍光観察します。
    シリンジポンプにより自動的に制御されたマイクロ流路を観察する場合に使用します。

  • 全反射顕微鏡
    OLYMPUS

    高性能カメラを搭載した全反射蛍光顕微鏡で、DNA構造体などのナノスケールからマイクロメートルスケールの人工物を観察します。
    バックグラウンドの蛍光が抑えられることで、とても微小なシグナルを取得することが可能です。

  • フローサイトメーター
    BD

    フローサイトメーター機能を備えたセルソーターで、生細胞細胞や人工細胞(リポソーム)の統計分析を行います。

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