分子ロボティクスとは

分子ロボティクスは、工学・情報学・化学・生物学の重なり合う領域に生まれた新しい学術分野です。分子ロボティクスでは、核酸・タンパク質・脂質等の生体分子を主な素材として、センサ・プロセッサ・モータといったロボットの基本要素を分子設計し、さらにそれらの分子部品を統合したシステム、すなわち「分子ロボット」をエンジニアリングすることが目標です。 もっと詳しく

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BIOMOD(International Biomolecular Design Competition)は、生体分子を設計して、ナノ~マイクロメートルのモノづくりを競う、学部生を対象とする国際コンペティションです。 2011年から毎年開催されており、世界各国から25~30チームが参加しています。

分子ロボティクス分野は、村田教授の研究室と野村准教授の研究室からなっています。学部生は分野に所属しますが、大学院では村田研究室と野村研究室は独立しています。ゼミや各種の研究室行事は学部・大学院ともに一緒に行っています。

研究室の紹介動画が東北大学機械系のYouTubeチャンネルで公開されています。